3月5日() ダンケムジークの会第59回コンサートが開催されました。

 題して「春風にのせて、Let’sアンサンブル」。春めいてきた日曜日の午後のコンサートは、そのタイトル通りの音楽
の世界となって、満員のお客さまの心に響きました。

 第1部は、アンサンブル・ラ・ミューズです。フルート、バイオリン、ピアノの女性3人による演奏で、ヨハン・
シュトラウス2世「春の声」「トリッチ・トラッチ・ポルカ」、モーツァルト「ディベルティメント」等のクラシック。
 そして「会議は踊る」「第三の男」の映画音楽~~。音楽の都ウィーンに関する名曲で、華やかに軽やかに展開され
ました。
 ティタイムの後、第2部は、アンサンブルYU(ユー)。マンドリンとギターからなる8人のグループです。
「さらば青春」「浜辺の歌」と日本の曲から始まり、最後はビートルズの名曲メドレー。弦楽の良さが光って、25曲も
綴られ、圧巻でした。
 フィナーレは、合同演奏「川の流れのように」、みんなで歌いましょう「高原列車は行く」。
アンサンブルの素晴らしさを心ゆくまで楽しめた珠玉のコンサートでした。





アンサンブル・ラ・ミューズ
フルート  塚本満帆子
バイオリン 田代美穂子
ピアノ   荻野恭子


アンサンブルYU
1stマンドリン 阿部信彦、川田真理
2ndマンドリン 大野洋一
マンドラ   高原清、林伸之
ギター 植松真知子、高瀬博、三浦征夫